こどもの視力は、身体の成長とともに少しずつ発達します。
生まれてすぐの頃は、光の加減がわかる程度ですが、身体の成長と同じように、視力も徐々に発達します。
この時期に、こどもの目の発達を助けるのが、治療用メガネです。
メガネのあきでは、こどもの目の発達を助ける治療用メガネや関連商品をたくさん取り揃えています。
治療用メガネは、お子様が一日中装用するものです。常に正しい位置にかけて頂けるよう、様々な工夫が盛り込まれています。
弱視治療は、こども一人で治療できるわけではありません。
また、長期間にわたるため、ご両親の弱視に対する理解、家族の協力、そして何よりも、こども・親ともに根気が必要です。
メガネのあきでは、専門知識を持ったスタッフが、適切なメガネをご案内するなど、出来る限りの協力をさせて頂きます。
※9歳未満のお子様の治療用メガネは、医療費補助の対象となっています。 詳しくはこちら
乳児(0歳の赤ちゃん)の小さな顔にフィットし、どんな動きにもケガが無いよう安全設計された、乳児用メガネフレームです。弾力性に優れた素材(プラスチック)をテンプル部分に採用し、乳児のどんな動きにもずれないバンド固定式です。
バンドタイプ | ケーブルタイプ | ケーブル+バンド |
T字タイプ | ゴーグルタイプ | たすきタイプ |
福井の老舗メガネメーカー「増永眼鏡」の子供用フレーム。
弾力性がありながら強度もあり、レンズをしっかり保持してくれます。
つるの長さを自由に調整ができ、交換可能な各部品を買い替えることで、お子様の成長に合わせた調整が可能です。
耳の形にそった「2段曲げ形状のつる」、「変形しない固定式鼻パッド」など、眼科医からの信頼が高いフレームとしても評価されています。
商品カタログ→
こども特有の顔型に合わせて設計された、治療用メガネ専用のフレームです。
ネジ以外は一切金属を使わず、「TR-90」という、医療器具や哺乳瓶などにも使用されている耐衝撃性、弾力性に優れたナイロン樹脂を使用し、たとえ、メガネをぶつけても、すぐに元の形に復元する、変形しにくく、軽いフレームです。そして、安全性・機能性だけでなく、小さなお子様が喜んで装用してくれるデザイン性も考えられたフレームです。
商品カタログ→
視力の成長期の幼児の片眼に
強い遠視や乱視、そのほかの病気があると、良い方の目ばかりを使ってしまい、悪い方の目の視力の成長がとまってしまい
メガネで矯正しても視力が十分に上がらない、すなわち片眼の弱視(遠視・乱視によるものは不同視弱視)という状態になってしまいます。
適切な眼鏡と並行して、良い方の目をアイパッチで遮蔽して、視力の低下した方の目だけでものを見る訓練をすることで、正常な成長を促します。
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